なかしましほさん著の『たのしいあんこの本』のレシピで、あんこを炊きました。
この本を見た時から、あんこのイメージは「重い」ものから、美味しそうなものに変わりました。
なかしましほさんのレシピで作ったあんこは、甘すぎず食べやすかったです。
本では主にかたあんこ(かため)、ゆるあんこ(やわらかめ)という二種類の作り方が載っていますが、今回はかたあんこを作りました。
その、かたあんこを使ったおやつを写真いっぱいでレポートします。
もなか
小豆を買いに行った時、小さいサイズのもなかが売っていたのでついでに買いました。
安いし、一番手軽に食べられそうだったからです。
このサイズがちょうどよく、ガラスの入れ物からあんこをすくってはもなかに詰めて食べました。
小さいからどんどん食べ進めてしまい、すぐになくなりました。
途中、小倉トーストみたいにバターを少し入れてみたりして楽しんでいました。
リンクの富澤商店さんのサイトでは、バニラアイスも挟んでいて「あ、その手があったか」と思いました。
あんバタトースト
本にも買いてあったけれど、焼き色がつくまでこんがり焼いたトーストが必要。
バターは冷え冷えでOKで、個体のうちに口に運ぶのが良いです。
これは、あんことバターのバランスが重要だと思いました。
あんこ1.5対バター1くらいがベストかなと。
あんこをトーストに伸ばした上に、2〜3ミリくらいにスライスしたバターを乗せて下さい。
これと、コーヒーがあればとっても豊かな朝ごはん。
一口あんサンド
これは本には載っていなかったのですが、自分で作りました。
パンに対してのあんことバタの量がちょっと少なかったです。もうちょっと入れた方が美味しいと思います。
でも、焼かずにしっとりとした食パンにサンドするのは中々良いです。
食べやすいし、ちゃちゃっと食べたい時の朝ごはんやおやつにおすすめ。
お饅頭
これは、私の作り方が悪くて失敗しました。。
まずはこちら。一見ちゃんとできているように見えますが、お饅頭の皮を作る時にゆるい気がして分量以上の薄力粉を入れてしまい、皮の比率が膨れ上がりました。
あんこをつけながら食べました。
小豆が買えるお店
小豆はスーパーでも買えますが、本でおすすめされているものを買いに行きました。
オンラインショップでは、500gしかないようですが店舗によっては200gがあると思います。
本の作り方は200gで書いてありますし、出来上がりは約600gになるので十分な量になります。
合わせて白玉粉もおすすめです。
分量の水を入れてこねて、茹でるだけで、つるんとした白玉が出来上がります。
茹でたての白玉と作りたての温かいあんこを合わせて食べたら、最高でした。
あんペーストが買えるお店
あんこのおやつは食べたいけれど、あんこから作るのはちょっと・・・という時もありますよね。
そういう時はTORAYA CAFEがおすすめです。
実店舗は銀座、北青山、新宿、青山にあります。
オンラインショップでも購入可能です。誰かへの贈り物や、お土産にもいいですね。
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